お休みの日、朝のお遊び〜🦋

 

９連休ラストの私です。

前8日間の記憶がない・・・・。あれ、本当に９連休した？

 

 

朝はりりとジャックの運動の時間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカッ

 

 

 

 

 

 

🦋「サヨナラ〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咥えてトンネルに連れ込もうとしてます

 

🦋「やめて〜」

 

 

 

 

 

 

一瞬の隙をついて逃げ出した🦋さん

 

 

 

 

 

それでも猫は追ってくる

 

 

 

自分が蝶であることが憎い

私が蜂なら反撃できるのに。

蝶であるがゆえに、美しいだけしか取り柄がない。

 

 

 

 

 

 

 

幸いにもこのたぬきは狩りが下手で助かった

ひらひらと舞う私を捕らえることができないらしい

 

 

しかし、このままでは逃げ切る事ができない

 

 

たぬきは観察し始めた

 

 

 

 

私の動きを観察して学習している

 

 

 

このたぬき・・・できる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぬきの重い一撃

 

間一髪で避けることが出来たが・・次はないだろう

バラバラになった自分の姿を想像して、背中の羽の付け根が冷たくなった

そして考えた、なんとかして一矢報いる事ができないか、と

 

 

 

 

 

 

あの何も考えてなさそうな間抜けヅラに一泡吹かせる方法

私には蜂のような鋭い針はない

鳥のように鋭いくちばしも、鉤爪もない

 

けれど、ゆいつこの羽がある。この体がある。

 

 

 

🦋✨✨✨

 

バタフライアタック！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう思い残す事はない。

蝶でもやるときはやれるって事を証明できた気がする。

弱肉強食の世界。弱い私たちはどうあがいても淘汰される運命。

その短い時間で、何をして何を思い、どこに羽ばたいて行くのかぐらいは自由に選択できる。

私はこのたぬきをびびらす事ができた。このただの蝶の私が。

 

 

 

 

🦋「このたぬき、足短いです」