好酸球性肉芽腫症候群
こうさんきゅうせいにくげしゅしょうこうぐん
昔りりもなったよく分からん名前の病気?怪我?です
好酸球性肉芽腫症候群は、ひとつの病気の名前ではありません。特徴的な3つの症状を引き起こす病気の総称です。猫のアトピー性皮膚炎を含む過敏反応(アレルギー)が、この特徴的な症状を引き起こす元の病気になります。
と、調べたら書いてありました。
その3つの症状が
①好酸球性肉芽腫:皮膚のしこりを指します。表面は脱毛するため、見た目はピンク色で、皮膚表面は硬くなります。かゆみを伴うことは少ないです。太ももの尾側(おしり側)やあごの下、口腔内にできることが多いです。
②好酸球性局面:皮膚の浅いただれ(びらん)を指します。表面は脱毛し、べたべたした皮膚が大小さまざま島状に広がります。強いかゆみを伴うことが多く、下腹部にできやすいです。かゆみにより舐めてしまうと、ただれた皮膚表面が余計に炎症を起こし、より悪い状態となることが多いので、エリザベスカラーをつけるなどの対処が必要となります。症状が進むと、ただれた一部が壊死(細胞が死んでしまった状態)することもあります。
③無痛性潰瘍:皮膚の深いただれを指します。唇、特に上唇の内側にできやすいです。潰瘍は、見た目は皮膚(口腔粘膜)がえぐれたようになり、まだらに白~黄色に変色して痛々しいですが、かゆみや痛みを伴うことは少ないです。
出典:猫との暮らし大百科
りりがなったのは③の、無痛性腫瘍で
唇が腫れて、小さい穴(えぐれて)できて、それがずっと続いていました。
その時の病院の写真
かわいい顔してますが、唇の下のところが赤くなっててちょっと穴空いてました
基本的にアレルギーが原因なんじゃないかと言われている病気なんですが
そうじゃない時もあるみたいで、まだまだ研究が必要らしいです。
りりの場合この前後で、ノミの襲撃に遭っていたので
ノミアレルギーが原因じゃないかなぁと。
(ノミは全滅させた。)
治療には1ヶ月ほどかかって、
お薬飲んだり、ステロイドのお薬飲んだり、お注射したり
ノミも一緒に駆除するために、レボリューションの首の後ろのお薬も塗ってました
経過見ながらステロイドは徐々に少なくしていって
2ヶ月ほどで綺麗に治りました
その後また2ヶ月ほどしたら、次は唇の上の方にできて(この時も病院へ)
次は塗り薬で対処してもらいました。
唇の上のは薬塗ってすぐ治りました!
ノミがいなくなって、お家もお引越しして、しばらく大丈夫だったんですが
一度だけ、新しいお家でりりのお口がちょっと赤いかも。。。?って時がありました
その日から毎日お口チェックかかしていません
りり
う。。。。くるし。。。
毎回苦しそうにしてますが
このぐらいぐわっと掴んでよく見ないと見過ごしちゃうかもなんで
またお口が赤くなってたらすぐに病院いけるように
しっかり確認しています✨
youtube確認してみると6月ごろにも、一度お口に出来物ができて病院行ってるみたいです
じゃあ、、、この頃からノミが潜んでた可能性も・・・・ひぃ
これは1週間ステロイド飲んだあとの動画です。
治るのに時間がかかる病気ですので
もし皆さんの愛猫が好酸球性肉芽腫症候群になってしまっても
焦らずまずは病院へ行って見てもらってください!
病院の先生はなんでもしってますから!!!(一度信じられなくてセカンドオピニオンした)
まずは何も知らない自分より、年に83429586匹は動物みてる先生に
聞いてみてから、自分で調べてみるのがいいと思います!!!
何かあったらすぐ病院へ!
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